DX TRANSFORMATION DECLARATION

DX推進宣言

1. 全体的な方向と目標・ビジョン

 株式会社オノデラは、デジタル技術の活用により業務の高度化と効率化を図り、お客様への提供価値の向上に取り組みます。
 受注・生産・営業・経理などの業務における情報の分断や非効率を解消するため、全社的なデータ連携と業務プロセスの最適化を推進し、データに基づく意思決定と再現性のある業務運営の実現を目指します。
 また、設計分野における3D技術の活用を進め、技術力の向上と付加価値の高い提案力の強化を図ります。
 これらの取り組みにより、DXを成長の基盤とし、2030年に向けて持続的な事業成長と企業価値の向上を実現してまいります。
 また、DX推進を担う人材の育成を重要な経営課題と位置付け、デジタル技術を活用して継続的な業務改善を実践できる組織づくりを推進します。

2. 具体的な計画

1. 業務効率化とデジタル化・リスク低減

  • 受注管理・生産管理・在庫・経理データの一元管理の実現
  • 経費申請のシステム化検討
  • インシデントの把握と再発防止の仕組み構築

2. 設計・技術領域の高度化

  • 3D CAD及び三次元測定機の活用拡大
  • 設計データ・図面のデジタル管理の推進

3. 営業活動の標準化・可視化

  • SFAや図面管理システムの活用
  • 営業プロセスの見える化と属人化の解消
  • 売上・受注見込みの精度向上

4. データ活用の推進

  • データの分析による経営判断の高度化
  • キャッシュフロー予測精度の向上

3. 体制・組織

  • 社内にDX推進チームを設置し、全社横断でDXを推進
  • 営業・設計・製造・経理の各部門と連携し、現場課題を起点とした改善を実施
  • 定期的な会議体を設け、進捗確認と意思決定を迅速に行う
  • 外部コンサルタントの知見を活用し、DX推進体制の強化を図る
  • DX推進を担う人材の育成のため、外部研修やセミナーへの参加を推進し、デジタル技術やデータ活用に関する知識の習得を支援する
  • 設計部門における3D CAD等のデジタル技術の活用教育を実施し、技術力の向上と業務効率化を推進する
  • ITパスポート等の資格取得を推奨し、デジタル技術を活用した業務改善を実践できる人材の育成に取り組む

4. 達成状況の指標(KPI)

  • 売上高成長率:年平均7%程度
  • 図面データのデジタル化率:100%
  • 業務システムへのデータ統合率
  • 営業案件の管理・可視化率
  • データの活用頻度・分析精度
  • 業務時間削減率(転記・手作業の削減)

5. 推進指標・課題把握

  • 各業務のデジタル化進捗を定期的に可視化
  • 現場ヒアリングを通じた課題抽出の継続実施
  • KPIの定期レビューと改善施策の実行
  • 営業・生産・経理の各データの整合性確認

6. 情報処理技術を活用するための環境整備

  • 社員へのスマートフォン配布による情報共有の迅速化
  • 社内チャットツールの活用によるコミュニケーションの円滑化
  • 各種クラウドサービス・業務システムの導入と連携
  • データの一元管理とアクセス環境の整備

7. サイバーセキュリティ対策

 当社は、情報セキュリティ対策の重要性を認識し、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が推進する「SECURITY ACTION」において二つ星を宣言しております。

これに基づき、以下の取り組みを推進しています。

  • 社内データの適切なアクセス権限管理
  • セキュリティリスクの把握と対策の継続的な見直し
  • インシデント発生時の対応フローの整備
  • 社員へのセキュリティ教育の実施

今後も継続的な改善を行い、安全で信頼性の高い情報管理体制の構築を進めてまいります。

制定日:2026年4月20日
株式会社オノデラ
代表取締役社長 小野寺 直道

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